「お助けメニュー」を共有しましょう






トータルNo | |
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年度 | 2019年度 |
No. | 08 回目 |
日付 | 2019/06/18-19-20 |
今日のポイント | 週末ごとに試合があるハードな期間です。雨が多く、疲労も蓄積されているでしょう。 前回の食トレでは、疲労と暑さの ため、食欲が落ちていると訴える選手が多くみられました。 そんなときでも食べられる「お助けメニュー」は見つけられ ましたか?皆さんの知恵を全体で共有したいと考えています。 今回はわかめご飯にしたり、鶏肉を味付けの濃いタレで 焼いたりして、少しでもご飯が進むようにしてみました。 また、抗酸化作用のあるビタミン ACE も意識しましょう。 特に E は抗酸化作用が強力です。 緑黄色野菜やオリーブオイルを上手に使ったり、捕食にアーモンドを入れたりするとよいで すね。 |
主食 | 胚芽米 |
汁物 | ビタミン スープ |
主菜 | 鶏もも肉のマーマレード焼き |
副菜 | 大豆入りグリーン サラダ / パプリカとアスパラのキッシュ / マッシュポテト |
その他 | 果物:キウイ |
PFC比 | 19.4:17.1:61.5(%) |
備考 | ◻︎メニュー作成のねらい◻︎ <週末の試合に向けてエネルギーをため込む・疲労回復効果が期待できる> ご飯にわかめを入れて炊きこむことで、より食べやすくなります。主菜の鶏もも肉マーマレード焼きはこってりした 味付けで、ご飯が進むでしょう。 マッシュポテトで副菜からも糖質を摂ることができます。サラダに入っている大豆 はビタミン B1が多く、糖質をしっかりと分解してエネルギーを作り、トレーニングで疲れた体を元気にします。 <しなやかな筋肉を作ることが期待できる> 鶏肉には BCAA(運動時の筋肉でエネルギー源となる必須アミノ酸。バリン、ロイシン、イソロイシンの総称)が多く含 まれ、体の成長を促し、筋肉を強化する時に効果的だと言われています。 じゃがいも・キウイフルーツのビタミン C と 一緒に摂るとコラーゲンの合成が促され、関節や靭帯の強化にもつながることが期待できます。大豆や卵からも質の 良いたんぱく質が摂れ、トレーニング後の筋肉の修復に効果があると言われています。 <体調を整える抗酸化作用が期待できる> スープにはたくさんの野菜が入っていて、ビタミンA、Cが摂れます。キッシュに入っているパプリカはA、Cだけでな くビタミン E も多く、アスリートの体に発生しやすい活性酸素から体を守ってくれると言われています。 (V.E 充足率 70.5%) |